窓から見える夕焼けがきれいです。この夕日のように今日もステキな一日だったなあ。
息子を誘って『1/4の奇跡』を観て来ました。
先回Aさんに誘っていただいた名古屋では監督の入江さんのお話があったのですが、今回は映画に出演された山元加津子さんのお話を直接聞けるのです。
実際に会ってみて、山元加津子さんはなんて「本質の人」なんだろうと思いました。
おばあさんから「うちのどうしたチャン」と呼ばれるほど、小さい頃からいろんなことをどうしてなんだろうと考える子どもだったそうです。
モンシロチョウはどうしてキャベツの葉っぱにしか卵を産まないんだろう。
青虫はどうやって蝶になるんだろう。
青虫が“よし!ボクは蝶になるぞ”って決めてなるに違いない。
そして青虫の中でも、この部分は触角になろうと決めて、また別の部分は羽になろうと決めるんだ。
でもみんなが触角になろうとしたら、触角だらけの蝶になっちゃう。
そうならないのはどうしてなんだろう。
どの部分が何になるのかちゃんと約束があるんじゃないか。
だとしたらそれぞれの部分がどこになるのか、どうやって決めているのかなあ。
・・・・そんなことを考え出すとボーっといつまでも考え続けている子どもだったそうです。
そういうことって、小さい頃はみんななんとなく考える時期があると思うんだけど、たいていの人はそのまま忘れていくか、空想の世界に走るか(←私)、宗教に行くか、あるいは科学の世界に行くかして、答えは分化していくと思うんです。
でも山元さんにはそういうジャンル分けがない。あるのは本質だけです。
山元さんの「本当のことだから」という本を読むと、山元さんの疑問に対して、筑波大学で遺伝子の研究をしている村上和雄さんという方のお話が載っています。
ひとつの身体のどの部分も同じ遺伝子をもっているけど、口の部分の遺伝子は口になるところがONになっていて、その他のところがOFFになっているから口になり、足は足になる遺伝子がONになっているから足になるんだそうです。
山元さんは科学者ではないけれど、なにか実感としてわかるものがあったんじゃないかなと思うのです。それを科学的には説明できなくても、本質的にわかるのでしょう。彼女が本に書いているように、それは「本当のことだから」なんでしょうね。本当のことにはジャンルはないんですよね。みんながひとつで、ひとつの枝わかれみたいなものだから。そしてなにひとつ無駄なものとか失敗ということがないんです。
私たち人間もいろいろですよね。顔かたちや性格。障害や病気を抱えることもあります。
できれば病気になりたくないなぁ、って、ふつうなら考えると思います。
生きることが大変なこともありますよね。死ぬこともなんとなく怖いなあと思うことがありませんか?
そういうことすべてが、ひとつとして無駄なく、すべて必要なこととしてあるのです。
自分がとっても愛おしい、素晴らしい存在に思えます。
そこんところは、ここで書くのはやめときます。
映画を観てください。
山元加津子さんは本もたくさん出版されています。
本もとても素晴らしいです。(今日サインをいただいちゃいました♪→)
ぜひ読んでみてください。
山元加津子さんと仲間たちのページ
→http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/
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