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あゝ荒野

図書館で予約していた寺山修二さんの「あゝ荒野」がようやく届きました。

予約したのは約一年前。潤くんの舞台『あゝ荒野』の原作を読んでみたくて。

名古屋市中の図書館で1冊しかないこの本を、当時100人以上が待っていました。

なんでもすぐ手に入る時代に、ただ1冊の順番をひたすら待つという、そんな人が100人以上いるというのも、松本潤効果?が何割かは入っていると思うので。

               ***

あとがきに「ふだん私たちの使っている、手垢にまみれた言葉を用いて形而上的な世界を作り出すことは不可能だろうか」という一節があります。本に出てくる歌手や競馬の馬のなまえ、コマーシャルの1フレーズなど、その時代をリアルタイムに生きてた人には別のおもしろさがあるのかもしれないけれど、当時を知らない私には、これもまた小説の中の別世界で、時代の空気を想像しながら手探りで読んでいました。

そんな中でも新次は、はっきりとした輪郭をもって想像することができました。

それは、松本潤が演じた場合の【まわりから期待される方向性】みたいなものなのかもしれないけれど。

でも、潤くんて、そればっかじゃない気がするんだけどなぁ・・・。

本当は。

むしろ、バリカンのような役をどう演じるかの方が見てみたいよ。

松本潤という人の最大の武器でもあり致命的な欠点は、あの風貌。

あの風貌をもたない松本潤は、潤くんとは言えないけれど。

風景の中から際立ってくる松本潤じゃなく、風景の中に埋没してなお存在感を発揮する松本潤を見てみたいです。

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