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コンニャク屋漂流記

嬉しいことに、GWを前にして図書館に予約していた本が2冊届きました!
その1冊がコレ。

9784163742601 このナゾのタイトルに惹かれたんだけど。
読んでみたら、まったく予想外の内容でした。

先祖は江戸時代に和歌山から千葉へ逃げてきた漁師で、屋号はなぜか「コンニャク屋」――!? 

なにそれ?

 

よく言うカルチャーショックって、国の違うモン同士の文化の違いと思ってたけど、同じ国の者どおしでも常識が全く違うことがあるのですよ。

この本でいう「漁民」と「農民」という区分け自体が漁民の生活というものをまったく知らない私にとってはカルチャーショックでした。

曰く、大胆と臆病。楽観と悲観。浪費と貯蓄。放浪と定住。豪放と質素。

海で働く人は、死と隣り合わせ。海が荒れれば漁には出れない。生活が一発勝負みたいなところがある。

それに比べて陸で働く人は、コツコツ続けることで生活が成り立つ。

でも今は陸に生きてる人も、先祖に海の人がいると、家族とその生活を通じて影響を受けているんだよね。
それが当たり前と思って生きてるけど、違う文化に出会った時に、自分にとっての常識が、実は世間の常識ではないことに気づいたりする。

著者は自身のルーツを探していくんだけど、今、うちの父がまったく同じようなことをしているのです。

今まで自分のルーツなんて、全然興味なかった人が。

だんだん残り少なくなってきた親戚たちとも、時間をつくってかかわりを持とうとしています。

あれだけ付き合いが嫌いだった人が。

残り少なくなってきた人生、後がない状況になると、人は同じような行動に出るんでしょうか。

いずれ父くらいの年になった時、自分もそんな境地に立つのかな?

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