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ヴィーナスの洞窟

この後、ルードヴィッヒ2世が手がけたお城の中で唯一完成したリンダーホフ城へ。

なのに、お城の写真もなく、タイトルすら違うのは、こちらの方が印象深かったからです。
     
Img_0177_2  リンダーホフ城から少し歩いた先にあるヴィーナスの洞窟は、オペラ『タンホイザー』に出てくるヴェーヌス(ヴィーナス)の洞窟を人工的に作ったものです。

中に入って暗闇の中をしばらく歩くと、舞台のセットのような世界が広がっていました。

水を張った湖に、貝の形の船が浮かんでいます。
その向こうには絵が飾られていて、その場面が電気でライトアップされているのです。
今でこそ全然珍しくもないけれど、この当時では最新技術。
そこに『タンホイザー』の曲が流れてきて、小さいながらも屋外劇場のよう・・・。

人工の鍾乳洞はちょっとショボイつくりだけど、表現しようとしている世界はきれいでした。

フツーなら、オペラや物語を見たり読んだりしても、せいぜい頭の中で想像して終わってしまうものを、ルードヴィッヒ2世という人は、巨額のお金をかけて現実に実現しようとするところがスゴイよね。もちろん、それだけの財力と権力を握っていたからというのが大きいけれど。

城もなにも、きれいなんだけど、その執念というか、背後にそんなものが感じられてちょっぴりコワイというか。そういう意味で印象に残っています。

まぁ、こういうものを純粋に楽しめる、後世の人間でよかったというところでしょうか。

ヴィーナスの洞窟は冬は閉鎖され、4月から9月までしか見学できないそうです。
今回、見ることができてラッキーでした。

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