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侘び・数寄・余白~アートにひそむ負の想像力

単純に、タイトルに魅かれて手に取った本です。そこからこの本の元となった『連塾』の存51xin6y5dbl 在を知りました。

この度、日本の方法を学びたい、われわれは日本のことを知らない、もっと日本を感じたい、仕事にも役立てたいという初期発起人五名が松岡正剛さんにお願いして、日本の経済文化を二十一世紀の生きた方法に再生するために松岡正剛塾『連塾』を開催する運びとなりました。

↑呼びかけ趣意書のこの文章のとおり、日本人である私が、日本のことをよく知らない。

たとえば、この本のタイトル「侘び・数寄・余白」の【侘び】【数寄】が私には説明できない。

きっと感覚的には在るのだと思う。

たとえば、余白の美。掛け軸や庭のしつらえ。

画面全体に色とカタチを塗りこみ、埋め尽くすスタイルとは違うもの。

あえて引き算した世界。

余白に、私たちは、何かを見たり、感じたりしますよね。

『私たち』と書いたけど、日本人にはそういう感覚が在ると思うのです。

誰に教えられたわけでもなく。

もう少しそう、自分の内にあるこの感覚を自分で理解したい?とでも言えばいいのか。

とにかく内容が膨大、でもとてもおもしろいです。

ここで紹介できるようメモっていたのですが、ありすぎてどうしようもないので止めました。興味のある方は、全編くまなく読んでみて下さい。

ひとつだけ書くとしたら、日本は【あれかこれかの世界】じゃなくて、【あれもこれもの世界】だと書かれていたことかな。

西洋のように、正しいものはただひとつ、競合してどちらか一方が勝ちという考え方じゃなく、ふたつのものを両方とも生かすという考え方がいろんな場面で浸透している。

そもそも自分の国の呼び方が「にほん」と「にっぽん」ふたつあるのも珍しいと。

神様と仏様も混在してるし、天皇と幕府も同時進行だったし、宗教とか権力って、どっちかにしろ!と迫る代表のようなものなのに、それでオーライになってる不思議なおおらかさ(?)みたいなものがありますよね。

話はちょっと飛びますが、オーラソーマではよくマゼンタが日本の色と聞くことが多いけど、私が日本と聞いて一番最初にイメージしたのはオリーブグリーンの方なんです。

それはまず、オリーブグリーン=抹茶の色(笑)

・・・ってこともあるんだけど、オリーブって、ひとりひとりの個性、固有性みたいなのをすごく大切にしつつ、小さな個性が集まっているこの世界全体への愛おしさも持って生きてる色のように思うから。

マゼンタは私にとっては少しだけ天上的で、オリーブは少しだけ土着とゆーか(笑)。

それでもカラーローズの対極にある色どおし、お互い無関係ではないのだけれど。

この感じ、伝わるかなぁ。

ま。それはさておき、シリーズ2冊目を先に読んでしまった私。

1冊目の「神仏たちの秘密」も探してこようと思います!

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コメント

はいっ!!いのえもんさんには
ぜひとも読んでいただきたい!!
・・・というか
この記事を書きながら、何度も頭をよぎっていたのは
あなたですdog
一緒に見に行った掛け軸、覚えてます?
まさにあの精神。
“優柔不断”の位置づけは
ぜひとも違う方の目線で(笑)
大好きな日本のすばらしさ、
あらためていっぱい発見できます。
ぜひ!

すごい興味あり、この本!
日本人がいろいろな事柄の良さを理解して、
それぞれを認め受け入れる姿勢。
私の中にも確実にあります。
私の中では“優柔不断”という位置づけだけど、
違う目線で見たら、日本人本来の考え方である。
そう教えてもらったみたいで嬉しいな♪
それぞれを大切に敬う気持ち、日本はすばらしい☆

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