葱坊主
ときどき食べるばかりで、まっ・・・・・・・----たく・・・・・
といっていいほど世話をしていないのに、しぶとく生き残ってくれています。
先週あたりから葱坊主ができて、ちょこっと見届けてみようかなという気になってきました。
いままで私は、農業をやる人というのは自分のところで作物を育てて、種をとり、その種をまた畑にまいて作物を育てているんだと思っていました。でも、いま世の中に出回っている作物のほとんどは、F1といって一代限りで終わってしまう種から育てられているんですね。
種は毎年買わなくてはならないしくみができているんです。しかもその種を握っているのは、世界でも限られた大手の会社。
作物を作るにはどうしてもそこからしか種が買えなくて、しかもそれがもし遺伝子組み換えの種だったら・・・。
なんて考えると、ゾッとしちゃう。
野菜を買う時、国産か中国産かとか、有機栽培だ、無農薬だとかは気にしても、種の素性まではフツー考えないよね。
父がくれたネギはもともとはスーパーで売ってたものなので、たぶんF1の種から育ったネギだと思うけど、まずは種がとれるかどうか、やってみます!
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うっ・・・。スルドいところをついてきますね~。
。
実はそこら辺が私も謎なんです
これはじっくり勉強したい内容です
投稿: ももto inoemon | 2009年5月27日 (水) 12時20分
種にF-1という品種があること、しかもその種を扱っているのが大手の会社だということも知らなかった!!
かなり衝撃です!!
でもどうして一代で終わる種があるんだろう・・・。
それこそ遺伝子組み替えてるんじゃないんですか?!
投稿: inoemon | 2009年5月26日 (火) 19時25分