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旧日本郵船株式会社小樽支店

今回の旅で唯一の観光らしき場所がココ。Rimg1398_2 旧日本郵船株式会社小樽支店

日露戦争終戦後の講和会議を結んだ場所なんだそうですeye

そんな講和会議が東京とかじゃなく、どうして小樽で行われたのか。
日本は北の果ての地でもこれだけの威容を誇る建物があるんだゾー!って示したかったそうですが(←ガイドさんの話によると)。

この当時の小樽がいかにスゴかったか、ってこともあるんでしょうね。

いまでこそさびれているけど、明治から大正にかけては札幌ではなく小樽に名だたる銀行の支店があって「北のウォール街」なんて呼ばれていたんだそうです。日銀も2002年までは小樽にあったとか。文字通り北海道の経済と物流の中心だったんだよね。

この小さな街に、こんな明治大正の洋風建築がゴロゴロあるんだからね~。
自分が生まれた街じゃなくても、きっと好きな街だったろうな。

 Rimg1405_2 Rimg1404 Rimg1408

ガイドさんがいたので、この建物の見所をたくさん教えてもらいました。

たとえば左の写真。正面右手奥の壁だけちょっと黄色っぽい壁紙なんですが、これは当時の壁を再現したものなんだそうです。だから建った当初はもっと金ぴかした豪奢な感じの内装だったってことだね。(私は現在の青ずんだ壁が好きですが)

私が明治大正(よくいっても昭和の初期までかな?)の日本の洋風建築が好きなのは、どれほど洋風をめざしていても、そこに必ず和の要素が入っているからです。

たとえば左の部屋にしても、一見するとただの西洋の応接室ですが、ここの壁紙は、「金唐革紙」といって和紙で作られているそうです。

西洋では革で作られていたものを、なんとか似たものができないかと考えて作られたそうです。

そこまでは真似しても、そこに描かれているのは菊の花だったり日本の風物を表わすものなんだよね。そして、西洋のオリジナルにはなかった蝶やトンボを花の間に独自に散らすという遊び心を加えたのです。

それと表はこんな風にキチンと洋風っぽいのに、裏に回ると、もろに日本チックになっちゃうところも好きですね~。

Rimg1409_3 Rimg1410_2 従業員棟です。小学校の校舎みたい。

ここでは記念に両親と3人で写真を撮りました。

3人で写真撮るの、いつぶりだろう・・・。そして、今度はいつ撮れるのかな?

祖母のことを考えると、こんな風に一緒に旅行して、一緒に写真に収まるなんて機会は、もうあまり多くないのかもしれません。

いま、できるうちに、できることを、機会をつくってもしておきたいなと思いました。

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