それにしても久しぶりにコンサルテーションしてもらいました。私の選んだ4本を見て、プラクティショナー(セラピスト)の方がまずおっしゃったのは「最近なにか変わったことがありますか?」
変わったことといったら、やっぱり環境かな?
お義母さんがやって来たこと。それにともなって、いま、私が自分自身に感じていること。色で言えばピンクなんだけど。
自分の内側からあふれ出るような気持ち。相手を想う気持ち。
自分にそんな一面があるとは思ってもみなかったこと。
でもそれは過去にも一度直面したことだったということ。
その時はできなかったことが、時を経てまたやって来て、今度は拍子抜けするくらい簡単だったこと。
過去に「できなかったこと」を、私は自身の責めにしていました。
その事実を、手痛い失敗として記憶し、心の奥にしまいこんでいたようです。
けれど、その同じ事実が、今はもう違う結果として目の前にあって、あの時の苦い記憶を普通の記憶としてしまい直すことができたのではないかと思うのです。
それだけじゃなく、過去にそういう体験をしたからこそ、次に生かせるというか、そんな風に考えられるようになった自分がいることに、昨日気づきました。
時が経ち、自分も相手も成長して(年を取って?)、今だからこそできるようになったのかもしれないけれど。
プラクティショナーの方が、「事実はひとつ。変わらないけど、それを見る人間の見方が変わることで事実の意味も受けとめ方も変わってくる。」とおっしゃっていたことが、とても響きました。
いま使っている2本目のボトル、No.56サンジェルマン(ペールヴァイオレット・ダブル)のアファメーションに「過去の否定的なものすべてが、私のまわりで燃えているライラックの炎によって変容されます。」という文章があったのですが、まさにそんな感じ。それと同時に、このボトルが過去からのギフトのように思えました。
すべては自分が蒔いた種、そして刈り取っているのも自分なんですよね。
自分でもある程度思うことの多かった今回のセレクトですが、やっぱりコンサルテーションしてもらうと、気づきの質がグッと深まります。
勉強しに行って、コンサルテーションもしてもらえるなんて、ありがたいな
ペアを組んでくださった方にもちゃんと意味があって、本当に感謝の二日間でした。
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愛は「愛情」と書かれますが、
感情の波そのものではありません。
むしろ、悲しみや怒りという感情が大きく揺れても、
その揺れがおさまったときにちゃんと残って息をしているものが
「愛」なのだと思います。
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5月の石井ゆかりさんのメッセージも・・・。響くなぁ。
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