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バレエ・リュス

『バレエ・リュス 踊る歓び 生きる歓び』 01_2

ほんの100年以内に誕生し、幕を閉じた伝説のバレエ団のドキュメンタリー。ダンサーじゃなく当時の芸術家たちがたくさん登場してびっくりさせられます。

まずは伝説のダンサー、ニジンスキー。美術・衣装にはピカソ、マティス、ダリ、シャガール、ローランサン、ココ・シャネル。音楽にはストラヴィンスキー、ドビュッシー、ラヴェル、プロコフィエフ、サティ、ファリャなど。この人たちが生きて活躍していた時代の話なのです!バレエを総合芸術として集まった人たち。壮々たるメンバーですよね。

けれど心動かされたのは、かつて一世を風靡したダンサーたちの今の姿です。80代、90代となった身体はかつてのように高く跳んだり、回転することはできません。けれど、そんなテクニックではなく、ただ腕を伸ばす、顔を振り向ける、立つ、歩く、そんな何気ない動作の中にニュアンスがあって、一瞬で空気を動かす芸術がちゃんと存在してました。

呼吸をするように、眠るように、食べるように、笑うように、バレエは彼女たちの人生そのものなんだろうな。

ロシア革命、二つの世界大戦という20世紀の激動の時代に存在したバレエ・リュスの歴史的価値もさることながら、「生きる歓び」で在り続けるひとりひとりがすばらしいと感じ入った映画でした。

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