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うるとらじぃじ

40861131 1月5日に101歳で亡くなられた三浦敬三さんのエッセイ。100歳の自分なんて想像もつかないけど、101歳の世界って見ることも聞く機会もないから、すごく読んでみたい本でした。ひ孫の里緒ちゃんにとって敬三さんはまさに「うるとらじぃじ」その片鱗がポンポン出てくる本なのダ。

人生で悲しいできごとなんて誰にでもひとつやふたつあるだろう。でも喜びや楽しさはそこでおしまいではなく、毎日少しずつ更新されていく。だから、いつの時点が一番かと言われても今と答えるしかない。

そうして今を積み重ねて100年が経ったのだと。

とにかくスキーが好き。もっともっと上手くなりたい。年齢とともに筋力や平衡感覚が落ちていくけど、だからダメじゃなくて、それを補うためにはどうするかを考える。普通なら「もう年だから」って思うよね。きっと彼の頭の中にはそういうフレーズはない。そして毎日自分のできる努力をコツコツやる。それもこれも大好きなスキーをするためなのです。

とてもシンプル。

好きなことだからこそ、がんばれる。だから好きなことを見つけたらそうしなさいと人生の大先輩は言っています。

それとね。96歳からのステキな出会いっていうのも心魅かれた。シャンソン歌手の石井好子さんは60代で歌を辞めようかと思っていた時、100歳過ぎてもスキーを滑りたいと努力を続ける三浦さんの姿を描いたドキュメンタリーを見て、歌を続ける気持ちになったそうです。

新しいことをはじめるのに、年は関係ない。いつでもそんな機会はある。

な~んてコトを20代の若者に言われても全然だけど、100歳が言うんだよ~。ものすごい説得力(しかも実証済みだし。)

それに96歳で(当時)82歳だった石井さんを魅了し、その後も手紙のやりとりが続くような出会いがあったことも、私にとってはすごく励ましになりました。

年を理由にあきらめてはいけない!ってことだね。

応援団系の濃ゆ~い『がんばれ』本じゃなくて、リキ入れなくても読むと元気が出る本です。

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